阪神大山、2者連続の一時勝ち越し本塁打にも謙虚

4回表阪神2死、左越え本塁打を放つ大山(撮影・野上伸悟)

<ヤクルト5-4阪神>◇22日◇神宮

 阪神ドラフト1位大山が2者連続弾を決めた。

 1点を追う4回2死、4番中谷の左越えソロで同点。5番大山は左腕の初球、直球系をポール際左翼席中段まで運んだ。一時は勝ち越し弾となった5号ソロ。「狙いを決めていた。一発で仕留められたのは良かったです」と謙虚に振り返った。

 ▼阪神の2打者連続本塁打は、5月21日ヤクルト戦3回の高山、上本、7月6日DeNA戦3回中谷、原口に続き今季3度目。