オリックス・ロメロが先制適時打、大城の俊足に感謝

1回裏オリックス2死一塁、ステフェン・ロメロは右前適時安打を放ち先制する(撮影・奥田泰也)

<オリックス4-2西武>◇2日◇京セラドーム大阪

 オリックスのステフェン・ロメロ外野手(28)が初回、先制打を放った。

 2死一塁で西武多和田の初球147キロ直球をとらえた。右翼の外崎が前進したが、捕りきれず適時二塁打に。ロメロは「詰まった当たりだったけど、いいところに落ちてくれたね。大城がよく走ってくれた」と、一塁から一気にホームにかえった俊足の走者に感謝した。