西武栗山が適時打「いい場面でまわってきた」

2回表西武1死一、三塁、栗山巧は中前適時安打を放ち同点とする(撮影・奥田泰也)

<オリックス4-2西武>◇2日◇京セラドーム大阪

 西武栗山巧外野手(33)が同点打を放った。0-1で迎えた2回1死一、三塁、オリックス先発山岡の142キロ直球を中前に運んだ。「真っすぐです。いい場面でまわってきたので、思い切っていました」と話した。

 前日は出身地の神戸で勝ち越し二塁打を含む3安打。ベテランが打撃の調子を上げている。