広島会沢、自身初の1試合2発「しっかりスイング」

2回表広島1死一塁、会沢(左)は2点本塁打を放ち、笑顔で松山らとハイタッチ(撮影・浅見桂子)

<ヤクルト2-9広島>◇3日◇神宮

 広島会沢翼捕手(29)が自身初の1試合2本塁打をマークした。

 7-2の6回、先頭でヤクルト近藤のカットボールをフルスイング。大きな打球は左翼スタンド中段に着弾した。

 「追い込まれていたのですが、思い切ってしっかりスイングすることができました!」と笑顔で振り返った。2回の第1打席には勝ち越し4号2ランを放っていた。