阪神岩田、巨人打線につかまり3回6失点で降板

阪神対巨人 2回表巨人1死一、二塁、岩田稔はケーシー・マギーに左越え3点本塁打を浴びる(撮影・宮崎幸一)

 阪神岩田稔投手(33)が3回8安打6失点で降板した。

 初回は無失点に抑えたが、2回に5安打を浴びるなど巨人打線につかまり、6点を失った。

 「悪い流れを止めることができずに、高くなってしまったボールを打たれてしまいました。序盤で大きくリードを許してしまい、ゲームを作ることができませんでした」

 3回での交代は今季最短。8月11日DeNA戦(横浜)以来の3勝目を目指したが、先発の役割を果たすことができなかった。