広島バティスタV打でリーグ連覇飾る 阪神岩崎1敗

阪神対広島 8回表広島1死一、二塁、バティスタは勝ち越しの適時打を左前へ放つ(撮影・加藤哉)

 広島は1回2死三塁で松山のタイムリーで1点を先制。阪神は3回に2死一、三塁の好機をつくるも生かすことができず。

 広島は4回に野村のスクイズで1点を加える。追う阪神は中谷の20号ソロで、1点を返し、1点を争う攻防で終盤を迎えた。

 広島は8回に1死一、二塁からバティスタが左前適時打を放って勝ち越し。9回は中崎が締めて阪神を下し、リーグ連覇を飾った。広島一岡が6勝目、中崎は8セーブ目。阪神岩崎は今季初黒星。