楽天銀次、岸援護の2点適時打「流れが変わると」

楽天対オリックス 3回裏楽天2死満塁、2点適時打を放つ銀次(撮影・狩俣裕三)

 楽天銀次内野手(29)が2点を追う3回に同点にする2点適時打を放った。

 3回、2死満塁からオリックスの先発ディクソンの速球を中前にはじき返した。約2カ月間、勝ち星のない先発岸を援護する貴重な同点打に、銀次は「ここで打ったら流れが変わると思って打席に立った。うまく集中力を保つことができた」と冷静に振り返った。