日本ハム大谷「さすが」同点弾の引退井口に敬意

11回表日本ハム無死、大谷は三振に終わり悔しそうにベンチに戻る(撮影・佐藤翔太)

 最後に、出た。ロッテ井口資仁内野手(42)が引退試合となった日本ハム25回戦(ZOZOマリン)で、同点の2号2ランを放った。

 引退試合で同点弾を放った井口に、日本ハム大谷も敬意を表した。「(球場の)雰囲気がすごかったし、あそこで打つのもさすがだなと思います」。自身は3三振とバットは沈黙。「(2三振を喫した先発涌井は)最初から力を入れている感じだった」と、完敗を認めていた。