ソフトバンク柳田、追加検査で肋軟骨も損傷と診断

9月20日、日本ハム対ソフトバンク 2回表、フルスイングし体を痛める柳田(撮影・黒川智章)

 ソフトバンクは28日、右脇腹を痛めた柳田悠岐外野手(28)が同日、福岡市内の病院で追加の検査を受け「右第10肋(ろく)軟骨損傷」と診断されたと発表した。従来の「右腹斜筋と肋間(ろっかん)筋の損傷」に加わる診断結果で、全治3週間の見込みは変わらない。

 柳田は20日の日本ハム戦で痛め、21日に出場選手登録から外れた。