巨人畠が連投 危険球退場明けも上本、糸井に被弾

巨人対阪神 5回表阪神1死、上本に左越え本塁打を浴びる畠(撮影・田崎高広)

 巨人畠世周投手(23)が中0日でマウンドに上がった。

 9月30日に先発し、阪神上本への頭部死球でわずか4球で危険球退場。一夜明けた、この日は1点を追う5回から2番手として登板した。

 だが、5回1死で上本にど真ん中への148キロ直球を左翼席に運ばれると、続く糸井にも右翼席に連続ソロ弾を浴びた。