日本ハム西川「ある程度動ける」死球後の回復順調

日本ハム対オリックス 試合前、笑顔でキャッチボールする西川(撮影・佐藤翔太)

 盗塁数リーグ首位の日本ハム西川遥輝外野手(25)が3日ぶりにグラウンドに姿を現し、汗を流した。

 9月30日西武戦で左ふくらはぎに死球を受け、1日は今季初めて欠場した。

 この日も全体練習には参加せず、患部の状態を確認しながら軽いジョギングとキャッチボール、ティー打撃を行った。

 「バク転は難しい」と冗談を交えながら「ある程度動けるのはわかった。(バットを)振るのは違和感あるけど、あとは怖さ。明日はもうちょっと出力を上げて徐々にやっていく」と話した。