日本ハム 榎下、瀬川、宇佐美と来季契約結ばず

榎下陽大

 日本ハムは6日、榎下陽大投手(29)瀬川隼郎投手(30)宇佐美塁大外野手(22)の3選手に来季の契約を結ばないことを通達した。

 榎下は10年ドラフトで同学年で1位の斎藤とともに九産大から4位で入団。13年にプロ初勝利を挙げるなど通算35試合に登板し、2勝1敗、防御率3・76。

 瀬川は北海道・札幌出身の道産子選手で、室蘭シャークスから14年ドラフト5位で入団。昨季までの2年間で通算10試合に登板したが、今季はここまで1軍登板がなかった。

 宇佐美は12年ドラフトで同学年で1位の大谷とともに広島工から4位で入団も、5年間で1軍出場はなかった。