西武菊池2冠「2段モーションも乗り越えられた」

西武菊池雄星(2017年10月3日撮影)

 西武菊池雄星投手(26)がプロ8年目で初タイトルを獲得した。16勝でソフトバンク東浜とともに最多勝に輝き、防御率1・97での最優秀防御率とダブル受賞。

 「1年間ケガもなくローテーションを守ることができました。シーズン中に2段モーションなどもありましたが監督、コーチにアドバイスいただきながら、乗り越えることができました。1年間バッテリーを組んでくれた炭谷さん、いつも守っていただいている野手の皆さんに感謝しています。このようなすばらしいタイトルをいただき、大変うれしく思います」と喜んだ。