ソフトバンク岩崎、2週間ぶり実戦で最速155キロ

みやざきフェニックス・リーグ、楽天戦に登板し、楽天アマダーを中飛に抑えたソフトバンク岩崎(撮影・福岡吉央)

 ソフトバンク岩崎翔投手(27)が10日、みやざきフェニックス・リーグ楽天戦(KIRISHIMAひむか)に登板し、1回を3者凡退に抑えた。

 9月26日ロッテ戦以来、2週間ぶりの実戦。若手の育成選手2人を連続で空振り三振にしとめると、CSで対戦する可能性のあるアマダーも中飛に打ち取った。最速は155キロで「いい感覚に近い感じで投げられた。今日はしっかり投げられたことがよかった」と話した。今後は紅白戦登板を経て、18日に始まるCSファイナルステージ(ヤフオクドーム)に備える。