阪神1位清宮を再確認「数字そのもの」金本監督絶賛

ドラフト前日のスカウト会議に臨む阪神金本監督(中央)。左は四藤球団社長、右は高野本部長(撮影・小沢裕)

 阪神は25日、都内のホテルでスカウト会議を開き、早実・清宮幸太郎内野手(3年)の1位指名を確認した。

 出席した金本知憲監督(49)は清宮の魅力を問われ、「数字そのものです。100何本打っていて、体も強そうだし、柔らかさもある。とらえる技術もある」と高校通算111本塁打を記録した打撃を絶賛した。