清宮、日本ハム入団時の経済効果は藤浪、佑超え想定

日本ハムに1位指名され早実・野村(中央下)らチームメートの下級生に担がれガッツポーズする清宮(同上)(撮影・江口和貴)

 関西大学の宮本勝浩名誉教授(72)が26日、早実・清宮幸太郎内野手(3年)の日本ハム入団時の経済効果を算出した。

 新人選手として史上最大級となる62億6320万円の経済効果をもたらす予測となった。

 年間通してグッズだけで約5億円の売り上げがあると想定。1軍で活躍することが条件だが、阪神藤浪晋太郎(約44億円)日本ハム斎藤佑樹(約52億円)の入団時に予測されていた数値を大幅に上回った。