侍U15がアジア選手権 武田コーチ「経験伝える」

U15アジア野球選手権大会に出場する侍ジャパンU15代表。左から山田主将、伊藤監督、武田コーチ

 「第9回BFA U15アジア野球選手権大会」(11月1日開幕、静岡・伊豆市)に出場する侍ジャパンU15代表の伊藤将啓監督、元日本ハムの武田勝コーチ、山田将義主将(駿台学園中3年)が27日、都内で会見を行った。

 武田コーチは「しっかりと選手と話し合うことが大事。僕自身は高校、大学、社会人、日本ハムで今まで経験した話を伝えて、選手たちの方向性を見つけたい。主役は選手なのでやりやすい方法を考えていきたい。今しか経験できないことを今後の野球人生に生かしてほしい。勝つことも大事だけど、先を見据えた目標設定など、いろいろ見いだして欲しい」と期待した。開幕までは開催地の静岡・伊豆で合宿を行うが、台風接近中とあって「今日無事に伊豆に着くこと。そこだけを考えたい」と冗談めかし、社会人時代は「シダックスでは野村さん(克也=当時監督)と地獄のキャンプをやった場所。あまり行きたくないんです」と笑いを誘った。

 伊藤監督は「中学の軟式野球18万人の代表として、夢や希望を与えたい。次の世代にここを目標にしてもらえるようにしたい」と言い、山田主将は「台湾や韓国には力ではかなわない。足をからめて単打でつなぐスモールベースボールで日本の野球を見せていきたい」と意気込んだ。