福良監督、西野や駿太ら「集中的に個人能力上げる」

秋季キャンプへ高知入りした福良淳一監督(左)と西野真弘は歓迎の花束を受け取る(撮影・奥田泰也)

 オリックスは1日、秋季高知キャンプ(2~17日)のため、福良淳一監督(57)ら首脳陣、選手が伊丹空港から出発した。福良監督は「きびしくすると言うより、人数を少なくしたので集中的に個人の能力を上げることができると思う」と話した。

 今キャンプの参加選手は22人で、野手は10人。西野や駿太ら今季、十分期待に応えられなかった選手を徹底的に鍛えることになりそうだ。