日立製作所が初戦を突破 社会人野球日本選手権

 日立製作所(茨城)がJR北海道に2-0で勝利し、初戦を突破した。投手戦が続き0-0で迎えた8回。2死一、二塁で、ロッテからドラフト4位指名された菅野剛士外野手(24=明大)が、右中間へ2点適時三塁打を放った。そこまで3打数無安打だったが「どうにか1本、どんな形でもと思っていた。8回裏に1本出たのは、チーム的にも良かった」と勝負どころで決めた。

 オリックスからドラフト2位指名された鈴木康平投手(23=国際武道大)は7回から2番手で登板。3回3安打無失点で好救援し、勝利投手となった。「このマウンドは投げやすい」と、自己最速を2キロ更新する153キロも出し、プロで本拠地となるマウンドとの相性はばっちりだった。

 広島田中を兄に持つ巨人5位の田中俊太内野手(24=東海大)は、俊足を生かして初回に内野安打を放つなど、4打数2安打。今年ドラフト指名された3人が躍動した。