侍山崎康晃、先見据え「五輪でレベルの高さを示す」

軽快な動きを見せる山崎(撮影・たえ見朱実)

 侍ジャパンの守護神候補が2020年を見据えた。「ENEOS アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」(11月16~19日、東京ドーム)に向けて9日、宮崎合宿がスタート。

 DeNA山崎康晃投手(25)はブルペンに入らず、キャッチボールやランニングなど、軽めの調整を行った。

 練習後、「先を見据えてやっていかないと。東京五輪では日本野球のレベルの高さを示さないといけない。日本代表として恥じない言動も心がけたい」と力強く語った。