ロッテ井上が先制3ラン「練習の成果が早速出た」

MVPに選ばれ、ラミゴ・モンキーズのチアとダンスするロッテ井上(撮影・古川真弥)

 ロッテ井上晴哉内野手(28)が先制3ランを放った。

 「4番一塁」で出場。初回1死一、二塁で、相手の先発チェン(ロッテ)の138キロを左翼最前列へ放り込んだ。「秋の練習の成果が早速出ました。いつもはチームメートのチェンが相手でしたけど、真っすぐがいつもより来ているんじゃないかと思うぐらい良い球を投げてました。ちょっとびっくりしました。結果は自分がホームランでしたけど、お互い来季に向けて良い感じなんじゃないですかね」と話した。