ロッテ佐々木4回途中4失点で降板「悔しい」

台湾打線に投げるロッテ佐々木(撮影・古川真弥)

 ロッテ先発の佐々木千隼投手(23)は、3回2/3、6安打4失点で、予定していた4回を投げきれなかった。

 3回までは1安打無失点に抑えていたが、4回1死から1四球を挟み4連打を浴びた。「ボール自体は悪くなかったと思います。最後を無失点で終われれば良かったと思いますが途中でマウンドを降りる形になり悔しいです。チャイニーズタイペイ代表の打線の印象は皆振りが強いなと思いました」と話した。