阪神矢野2軍監督、手術の上本激励「貴重な選手」

鳴尾浜の球団施設でリハビリを行い、松葉づえを使って引き揚げる上本(撮影・河南真一)

 9日に右足関節(みぎそっかんせつ)の鏡視下手術を受けた阪神上本が松葉づえ姿で鳴尾浜の球団施設に姿を見せた。

 すでに退院翌日の10日から体を動かしており「今はリハビリをしっかりして、来季に備えたい」と語った。矢野2軍監督は「(阪神で)貴重な走れる選手。リハビリを大切にして、来季しっかり走り回れるように」と激励した。