大隣トライアウト「自分らしい投球できた」吉報待つ

合同トライアウトで力投する前ソフトバンクの大隣(撮影・田崎高広)

 ソフトバンクを戦力外となった大隣憲司投手(32)は15日、マツダスタジアムでの12球団トライアウトに参加。最速141キロのストレートなどで連続見逃し三振に切るなど打者4人に1安打2三振を奪った。「自分らしい投球はできたと思うし、100パーセントの力は出せたと思う。今できるアピールはできました」と納得の表情を見せた。

 戦力外通告を受けたときも「自分の中で引退という2文字は出てこなかった」と話す。「自信はあるし、どこかでチャンスをもらえれば準備はできている。家族に1年でも長く野球をするところを見せたい」ときっぱり。人事は尽くした。あとは吉報を待つだけだ。