阪神青柳がアンダースロー調整「体重移動を意識」

個別練習でブルペンに入りアンダースロー調整を行った青柳晃洋(撮影・上田博志)

 阪神青柳がアンダースロー調整を行った。サイドハンドからのブルペン投球の際、5球ほど下手投げを試みた。

 「左足に乗せ切る体重移動を意識した。悪い時は手が上から出てしまうので、下から浮かぶように投げるイメージです」。理想形はフォームがアンダースローに近い形で、右手は横から出てくるイメージ。この調整法も試しながら、ベストピッチを模索する。