阪神矢野2軍監督、呂彦青は「小気味いい、柔らか」

甲子園室内でキャッチボールを行う呂彦青(撮影・河南真一)

 阪神新外国人左腕の台湾代表・呂彦青(ル・イェンチン)投手(21=国立台湾体育運動大)が18日、来日2度目の投球練習を実施した。

 甲子園のブルペンで初めて捕手を座らせて投球。間近で投球を見つめた矢野2軍監督は「小気味いい。剛腕、剛速球という感じではない。どちらかというと柔らかい」と印象を語った。