阪神金本監督、納会で「2位は敗者」悔しさ消えず

ホテル阪神で行われた阪神タイガース納会で乾杯のあいさつをする阪神タイガース四藤慶一郎社長(撮影・上田博志)

 阪神が22日、大阪市内のホテルで球団納会を行った。

 あいさつに立った金本知憲監督(49)はシーズン終了から約1カ月が経過したが、まだ悔しさは消えていない様子で「2位は敗者だと思っています。来年とにかく頑張って、皆で勝者になりましょう!」と、力強く話した。

 納会には坂井球団オーナーやフロント陣も数多く参加。阪神ファンが待ち望む05年以来、13年ぶりのリーグ優勝に向けて気持ちを新たにした。