阪神矢野2軍監督 新人まず観察「メカニックは後」

鳴尾浜の球団施設を訪れた矢野2軍監督(撮影・河南真一)

 阪神矢野2軍監督が、今秋ドラフト指名選手の特徴をじっくり見極める方針を示した。

 社会人1人、大学生5人、高校生1人が入団予定だが「メカニック的なことを直すのは後で、まずは観察するところからじゃないかと思う。いいから指名したんだから、今持ってるもので」と話し、しばらくは技術的な指導を控える予定だ。