栗山監督、清宮へ「このユニ着るため生まれてきた」

新入団発表会見で記者の質問に笑顔で応じる日本ハム栗山監督(撮影・佐藤翔太)

 日本ハムの新入団選手発表の記者会見が24日、札幌市内にある大倉山ジャンプ場で行われた。

 同席した栗山英樹監督(56)はユニホーム姿に着替えたドラフト1位、早実・清宮幸太郎内野手(18)ら新人7選手に「先ほど、7人の選手にお願いをしました。年齢は関係ありません。1年目も関係ありません。チームがどうしても生まれ変わらなければいけない状況の中、1年目からでも力を借りて一緒に戦って勝つんだ。優勝するんだということを、お願いしました」と、明かした。

 また、清宮のユニホーム姿も初めて見た栗山監督は「このユニホームを着るために生まれてきたのだなぁ」とニヤリとすると、清宮は「ありがたく思っています」と照れ笑いしていた。