阪神上本、術後初の屋外リハビリ 段階上がった

松葉づえを使う上本(11月13日撮影)

 11月9日に右足関節(みぎそっかんせつ)の鏡視下手術を受けた阪神上本が、術後初めて屋外でのリハビリを開始した。

 鳴尾浜球場のポール間を歩いて往復。11月は松葉づえをついての歩行だったが、段階を上げた。春季キャンプでの実戦復帰に「先のことよりも、1日1日をしっかりやるだけです」と淡々と話した。