中日大島、右足骨折でフットガードを少し広げる

SSKプロスタッフ会議に出席し試作のグラブを手に取る大島(撮影・清水貴仁)

 中日の大島洋平外野手(32)と平田良介外野手(29)が7日、大阪市内で行われたSSK社のプロスタッフ会議に出席し、来季の用具について打ち合わせを行った。

 大島は8月に死球を受けて右足を骨折したことから、フットガードの足を覆う部分を少し広げた。こだわりの強いグラブはメーカー側が持参したもので一発OK。従来の型を踏襲するがフィット感がよかった。ゴールデングラブ賞5度の名手は「今年は逃してしまった。もう1回取りにいきます」と宣言した。