西武綱島「1軍に」ミレニアム生まれが入団会見

西武の新入団選手発表会で辻監督と握手する綱島(撮影・浅見桂子)

 西武初のミレニアムボーイの誕生だ。

 ドラフト6位の糸魚川白嶺・綱島龍生内野手は7日、埼玉・所沢市内で新入団会見に臨んだ。00年1月21日生まれの17歳は背番号63のユニホーム姿で「1日でも早く1軍のグラウンドに立てるように野球は技術だけでなく、人間力も必要。あいさつをしっかりします」と元気よく挨拶。球団最年少選手だが「関係ないです。どんどん追い越していきます」と元気いっぱい。身長178センチ、体重72キロとまだ線は細いが「新潟の米、おいしいです」と、故郷のお米でパワーアップを目指す。