「貫き通してチャレンジしてほしい」/稲葉監督

野球教室を終え会見する侍ジャパン稲葉監督(左)と建山投手コーチ(撮影・中島郁夫)

 侍ジャパン稲葉篤紀監督が大リーグ・エンゼルス入りが決定した大谷の2020年東京五輪日本代表入りを望んだ。「当然、出ていただけるものであれば出てもらいたい。ジャパンはトップチームでいきますので、今メジャーでやってる選手も含めて出てほしい」。

 入団会見は移動中で見られなかったというが「日本でも二刀流で大丈夫なのかという声の中、5年でやって見せた。メジャーでも十分やれると思います。貫き通してチャレンジしてほしい」とエールを送った。