阪神鳥谷、新グラブ「どっしり」グレーで来季に挑む

阪神鳥谷の18年用グラブ3種類(撮影・佐井陽介)

 阪神鳥谷の来季用グラブが完成した。濃いグレーを18年カラーに選び、三塁用の同じ型を3種類用意。アドバイザリー契約を結ぶ久保田スラッガー社の和田卓也氏は「今年は最初は遊撃用の小さなグラブを使って、途中から三塁用グラブに変えた。そのグラブと同じ型のモノを作りました。今年は三塁用グラブの感覚も分かっているし、入りやすいと思いますよ」と三塁鳥谷の進化に期待した。

 今季は遊撃レギュラー再奪取を掲げてスタートし、三塁転向は3月途中から。4月18日からの中日3連戦を終えた後、ようやく遊撃用よりひと回り大きい三塁用グラブを担当者にオーダーした。和田氏は鳥谷用の三塁グラブについて「ずっと遊撃手をやってきた感覚もあるので、その感覚を残しながら強い打球とかとっさの判断にも対応できるようにしています」と説明。必要以上に大きくはせず、「ボールを包むような」イメージにしたという。

 17年は打率3割1厘、19本塁打、104打点をマークした10年と同じ水色をシーズンカラーにして復活を遂げた。来季は1種類のグラブに水色を残しながら、「落ち着いてどっしりしたイメージ」というグレーを採用。三塁手としての2年連続ゴールデングラブ賞獲得へ。どっしり腰をすえて、三塁守備を進化させる。【佐井陽介】