日本ハム栗山監督「勝たないと何も生まれてこない」

都内にある日本ハム東京支社の年頭式典に出席し、あいさつする日本ハム栗山監督(撮影・木下大輔)

 日本ハム栗山英樹監督(56)が5日、都内にある日本ハム東京支社で行われた年頭式典に出席した。

 社員の前であいさつし、今季から米大リーグのエンゼルスへ移籍する大谷を温かく見守ってくれたお礼や、黄金ルーキーの清宮の話題にもふれつつ、2年ぶりの日本一奪回を目指すシーズンへの意気込みを披露。「勝たないと何も生まれてこない。とにかく勝つためにやる。それが一番、育成につながっていくと今年は思っている」と、あらためて必勝を誓った。

 また、メジャー1年目を迎えた大谷には「とにかくケガのないように1年間過ごしてほしい」と、エールを送った。