清宮入寮に報道陣100人超、女性ファンは黄色い声

日本ハム・ドラフト1位の清宮は傘を差して待つ大勢のファンに出迎えられ、バットケースを手に笑顔で勇翔寮へと向かう(撮影・松本俊)

 日本ハムのドラフト1位の清宮幸太郎内野手(18=早実)が8日、千葉・鎌ケ谷市の勇翔寮に入寮した。

 集まった報道陣は100人以上。清宮は無数のフラッシュを浴びながら、第一声で「こんなにたくさん来ていただいてうれしいですし、自分のモチベーションにもなるので、ありがたいです」と発し、大物ぶりを発揮した。寮の門前には立ち入り禁止区域が設けられ、私服警備員も立つ厳戒態勢。寮内に入った後、ベランダから姿を見せると、女性ファンから「清宮く~ん! こっち向いて~」と黄色い声が飛んだ。