中日ドラ1鈴木博志が初ブルペン「手汗すごかった」

初めてブルペンで投球練習を行った鈴木博志(撮影・前岡正明)

 中日のドラフト1位鈴木博志投手(20=ヤマハ)が16日、ナゴヤ球場の選手会主催の合同自主トレで初めてブルペン投球を行った。

 バッテリーを組んだ杉山を立たせて21球を投じた。投球を初披露した最速157キロ右腕は「ボールも滑って、手汗もすごかった。まだ投げ始めという感じ。いつもと違う新鮮さ。緊張というか、ワクワクというか」と振り返った。次回は19日からの第2クールでブルペンに入る予定。2月1日のキャンプインに向けてステップアップする。