西武6位綱島が持久走で先頭譲らず「食らいついて」

ランニングメニューを行う西武西川(左)綱島(中央)斉藤大ら新人たち(撮影・古川真弥)

 西武ドラフト6位の綱島龍生内野手(17=糸魚川白嶺)が17日、持久走でアピールした。

 新人合同自主トレに参加中。午前中の締めのメニューで、両翼ポール間を走った。遅れる選手もいる中、同2位の西川愛也内野手(18=花咲徳栄)とともに先頭で走り続けた。「(西川は)速いですね。必死に食らいついていくだけです」と、同期の存在が刺激になっているようだった。