西武外崎に粘りの心構え、日本ハム近藤からヒント

ボールを使った強化メニューを行う西武外崎(撮影・古川真弥)

 西武外崎が日本ハム近藤からヒントを得た。昨秋のアジアプロ野球チャンピオンシップで一緒になり「2ストライクになったら力を抜いて、どんな球でも打たないといけない分、反応しやすい」と、追い込まれてからの心構えを学んだ。

 昨季ブレークしたが109三振を喫しており、粘りが課題と自覚する。「近藤は次元が違うけど、余裕があれば実戦でやってみたい」と参考にする。