広島中村奨成見たい!異例2軍キャンプに1500人

ブルペンで球を受ける広島ドラフト1位中村奨(撮影・前原淳)

 寒波を吹き飛ばす奨成フィーバーだ。広島ドラフト1位中村奨成捕手(18=広陵)が1日、山口・岩国市のキズナスタジアムで行われた2軍キャンプに参加。1軍キャンプを上回る約1500人のファンの前で背番号22を披露した。

 投内連係で二塁へ矢のような送球を見せ、スタンドから歓声と拍手を浴び「肩だけではなく、打撃や走塁でも歓声を浴びる選手になりたい。同じ捕手の先輩に負けないプレーをして、早く1軍に上がれるようにアピールしたい」と白い息を弾ませた。午後からは広島・廿日市市の大野練習場に移り、打撃練習や投手のブルペン投球を受けて初日を終えた。

 2軍キャンプでは異例の盛り上がり。水本2軍監督は「中村(奨)効果すごいな」と目を丸くしたが、同スタジアムには打撃ケージや防球ネットなどの設備がないため、フリー打撃を期待していたファンからはため息が漏れた。