DeNA神里、巨大ヘビに悲鳴上げ硬直/今日の一番

DeNA新人選手たちは休日を利用して沖縄ワールドを訪問し、東(右から2人目)は宮本(右)に押しつけられた幸運の白ヘビに嫌々ながらもキスをする。表情をこわばらせてその様子を見る楠本(左)と神里(撮影・滝沢徹郎)

 さわやかなイケメンの顔が、引きつっていった。DeNAは5日、沖縄・宜野湾キャンプ初めての練習休み。

 東克樹投手(22=立命大)ら1軍新人選手4人が、南城市にある「おきなわワールド」を訪れた。昨季の新人選手に続き、今年も巨大ヘビのビルマニシキヘビ「沖くん」を首に巻いて触れ合った。中でも神里和毅外野手(24=日本生命)は爬虫(はちゅう)類が大の苦手。悲鳴を上げながら体を硬直させた。「本当に苦手…。触りたくなったけど、仕方なく…。まだ感触が残っている…」と一番疲れ果てていた。