ヤクルト青木チームに刺激 山田哲人のバットで練習

全体練習後、ヤクルト青木(左)は山田哲人のバットを借り打撃フォームをまねる(撮影・足立雅史)

 7年ぶりにヤクルトに復帰した青木宣親外野手(36=前メッツ)が8日、合流2日目となった沖縄・浦添キャンプでランチ特打を行い、5本の柵越えを放った。

 「(体は)張ってますね。ファンの方に見られてますし気持ちもピッとしてくる。体も反応します」と積極的にメニューをこなした。

 全体練習終了後には、室内練習場で山田哲人内野手(25)とバットを交換して打撃練習を行うなど、チーム全体が刺激を受けている。