工藤監督が初ノック「練習しなきゃ」打撃投手も務める

サブグラウンドで初めてノックを打った工藤監督(撮影・梅根麻紀)

 ソフトバンク工藤監督が就任4年目で初めてノックを打った。

 8日の全体練習後、サブグラウンドで特守を行っていた甲斐に、指揮官が手を差し伸べた。「拓也がきつそうだったので。オレが打つとうまくないから、捕れないやつかイージーなやつになるでしょ。イージーな方になったね。下手なノックだったでしょ。練習しなきゃ」とニヤリ。早朝のアーリーワークでは打撃投手を務め、上林ら4人に93球。朝から晩まで、精力的に動いた。