オリックス1位田嶋 疲労考慮しシート打撃登板回避

2月1日、ブルペンで投球練習するオリックス1位の田嶋大樹(撮影・渦原淳)

 オリックスのドラフト1位田嶋大樹投手(21=JR東日本)が13日に予定していたシート打撃登板を回避した。

 故障ではなく首脳陣が疲労が蓄積していると判断し、ストップをかけた。田嶋は「考慮していただきました。まだアピールするチャンスはあると思う」と話した。

 田嶋はキャンプ初日から連日ブルペン入りしていたが、10日のブルペン入りを回避。その後も球数を減らすなどペースダウンしていた。前日12日の投球練習後には福良監督と話し込む場面もあった。