日本ハム中田、初打席で適時打も「評価できない」

日本ハム紅白戦 1回表2死二塁、中田は今季実戦初打席で先制中前適時打を放つ(撮影・松本俊)

 日本ハム中田が今季初実戦初打席で、適時打を放った。12日(日本時間13日)、紅白戦の1回、白組先発村田の球を中前打。侍ジャパン稲葉監督の“御前試合”で、勝負強さを発揮した。

 「まだ自分の目で、しっかり球を捉えている感じではないし、評価できないよ」と自己採点は辛めだったが、稲葉監督は「20年の東京五輪で見てみたい選手。1年かけて自分探しをして欲しい」と、かわいい弟分に期待していた。