清宮が胃腸炎から再始動 ティー打撃で27スイング

室内練習場で軽くティー打撃をする清宮(撮影・狩俣裕三)

 急性胃腸炎の発症から一夜明け、日本ハム清宮が静かに動きだした。

 午前中に名護市内の病院で、点滴を受けてから宿舎で静養。午後4時ごろ、バット片手に室内練習場に向かった。「(体を)動かしたほうが良いかなと思って」。バイクをこぎ、入念にストレッチした後、谷ヘッドトレーナーとキャッチボール。さらに「置きティー」で27スイングするなど軽く汗を流した。体調は、練習を早退し、病院で診察を受けた前日22日より「良くなっていると思います」と回復を実感。今日24日の中日とのオープン戦(北谷)に同行するかは様子を見て決まる。