清宮2の0も2四死球、守備では打球後逸/詳細

4回裏日本ハム無死一、二塁、清宮は死球を受ける(撮影・佐藤翔太)

 日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18=早実)が「6番一塁」でスタメン出場した。

 2回の第1打席、ロッテ先発涌井の内角への直球142キロを詰まらせ一直だった。

 4回の第2打席は、2ストライクから右肩付近に死球を受けた。

 5回の第3打席はストレートの四球。

 8回の第4打席は一塁ゴロに倒れた。

 守備では4回1死一、二塁、不規則な回転の掛かった一塁線への打球を後逸。適時打につながった。なお一、三塁でも、正面気味の強い打球を捕球出来ず、2失点に絡む形になった。

 ロッテのドラフト1位・安田尚憲内野手(18=履正社)は「4番三塁」で先発し5打数無安打。昨年のU18W杯でチームメートだった2人がプロでの初対決だった。