鷹の主軸内川は左ふくらはぎ筋膜炎、和田は左肩検査

左ふくらはぎの張りで別メニューだった内川は報道陣に囲まれながら引き揚げる(撮影・菊川光一)

 ソフトバンクは5日、内川聖一内野手(35)が5日、福岡市内の病院で精密検査を受け、軽度の左ふくらはぎ筋膜炎と診断されたと発表した。

 大事を取って3日からの阪神とのオープン戦2連戦を欠場していた。工藤監督は「そんなに重くはない。大きいことになる前にしっかり治そうということ」と説明した。

 また、和田毅投手(37)が、神奈川県内の病院で左肩の検査を受けるために、ヤフオクドームで行われた全体練習を欠席。違和感を覚えた2月に担当した医師が経過観察を行った。