楽天銀次3・11を「忘れずにプレーしていけたら」

東日本大震災復興支援募金活動する銀次(右から2人目)(撮影・奥田泰也)

 試合前、楽天梨田監督、平石ヘッドコーチ、銀次、岡島、則本が東日本大震災の復興支援を目的とする募金活動を行った。

 練習後、球場正面に集まりファンに呼びかけた。岩手・普代村出身の銀次内野手(30)は「忘れてはいけない。忘れずにプレーしていけたら。個人的には、被災地に行って野球の楽しさを教えて、野球選手が出てくれればいいなと思う。行って野球を教えることが大事だと思う」と話した。