栗山監督7戦無安打の清宮評価「スイング悪くない」

笑顔で囲み取材に応じる日本ハム栗山監督(撮影・佐藤翔太)

 日本ハム栗山英樹監督(56)が12日、打撃に苦しむドラフト1位清宮幸太郎内野手(18=早実)が広島で暗いトンネルから抜け出すことを期待した。

 広島へ移動する前の羽田空港で取材に応じた。11日までのオープン戦で、7試合19打席連続でノーヒットが続く清宮について指揮官は「スイングは悪くない」と評価。13日からの昨季セ・リーグ王者広島との2連戦にも同行させるルーキーに「すごく打ってくれることを期待します」と、ハッパを掛けていた。